0073
|
中村正義 (なかむらまさよし) |
大正13年(一九二四)〜昭和52年(一九七七)愛知県豊橋市に生れ、神奈川県川崎市で没。 |
|
昭和21年中村岳陵に師事。24年一采社同人。25年第6回日展「谿泉」で特選・朝倉賞を受け、また27年第8回日展「女人」で特選・白寿賞を受賞。38年ロンドン・キャセー画廊で個展。この頃から美術の社会化をめざし、デザイン、演劇、映画など他の領域と関わり、名古屋御園座、名古屋中日ホールなどの緞帳の制作を、舞台美術の担当、また映画<怪談>のため「源平海戦絵巻」を制作。37年第5回現代日本美術展出品。45年「写楽」を出版。49年从会を結成。50年東京展市民会議事務局長。同年東京展開催。戦後の美術界において日本画の新生と画壇の変革を求めて多彩な活動を展開した。代表作には「源平海戦絵巻」(東京国立近代美術館)、「おそれ」(いわき近代美術館)などがある。 |
|